みやかわクリニック スタッフブログ

2016年7月25日 月曜日

日本老年看護学会第21回学術集会@大宮

7月23日、24日の2日間、大宮で行われた老年看護学会第21回学術集会に参加して参りました。
学術集会長は、青梅慶友病院・よみうりランド慶友病院の桑田美代子さん、学術集会テーマは『死を見据えたケア 高齢者本人とケアチームによるケアの創造と統合へ』でした。

現在の日本の死亡者数は年間約127万人であることはご存知でしょうか。
高齢社会の急速な成熟により死亡者数は団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になる2025年には153万人、30年には現在より3割多い161万人にまで増加するといわれています。
まさに多死社会の到来です。
全ての人に必ず公平に訪れるのが死です。
自分らしい最期を迎えるためには、積極的に苦痛を緩和するだけではなく、患者や家族の暮らしを基盤としたエンド・オブ・ライフケアの考えとその看護師の役割について考えさせられる機会となりました。日常のケアにおいては、高齢者の意思を確認すること、毎日繰り返し行われるケアこそが価値があり、人間の尊厳につながるということを改めて痛感しました。

学会会場では、多くの諸先輩方や仲間と再会し近況を伺うことができました。皆の活躍を大変嬉しく思います。
1日目学会終了後は、ベトナム料理で乾杯です。

宮川







投稿者 みやかわクリニック